カテゴリ:工作( 114 )

ヤング・アット・ハート? オオカミ少年

去年の春頃に、煙草のピースが入っていた四角い缶を拾いまして、これでフライケースを作るなんて駄ボラを吹いたんですが、フライを止めるフォームのいいのが無くて、ずっとオオカミ少年のままで一年以上が過ぎてしまいました。
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計画ではホイットレーのウエットフライ用のクリップを付ける予定でしたが、ウエット用のフライケースを一個潰す勇気も余裕も無し。結局プラスチック製のケースに貼り付けてありました、ギザギザ付きのフォームをトレードして貼り付けることで手打ちにしました。

ケースのサイズは9cmx11cm、貼ったフォームは一面だけで数は大して入りません。他のウエット用ケースに間借りしてました、BASS用ワームフック改に巻いたお下劣なラージサイズテンカラウエットの棲家となりました。

「口紅から機関車まで」のレイモンド・ローウィがデザインしたピースのデザイン。ピーカンのこのブルーがカッコいいです。来年の5月くらいからが出番ズラ。
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by troutclub | 2014-12-03 10:10 | 工作 | Trackback | Comments(0)

PEライン 摩擦系ノット

土曜日に第14回長者町ゑびす祭りに出店中の「ヘイヘイ屋さん」に顔出し。人が多くてけっこうな繁盛だったようです。
イベントの終わった夕方からちょっとお疲れさん会。ソルトのお仲間は風邪とか仕事とかでペケでした。

f0230940_14571693.jpgヘイヘイ屋さんと二人で地下にある居酒屋「天狗」で焼き鳥とビールで出来上がった頃に、オペレータM師から電話。何処かで飲んでるようでこちらも出来上がってました。酔っ払っててお互い話がかみ合わない?

いつもの馬鹿話と噂話で盛り上がったんですが、気になったのがヘイヘイ屋さんが浜で経験したPEラインとショックリーダーが頻繁にブレイクした話。
WラインにしたPEラインをショックリーダーに絡めるノットのようなんですが、これは現場での応急処置で、PEラインとショックリーダーの本結びは、やっぱFGとかPRの摩擦系ノットの方がいいと薦める。

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赤は市販のボビンノッター、白いのはシンカーで重さを加えた自作ボビンノッター。使い方はYouTube動画にたくさんアップされています。

ボビンノッターが必要ですが、PRノットが一番簡単で強度も出てるみたい。ボビンノッターはフライのタイイングボビンと、スレッドの空きボビンの組み合わせで代用できます(以前にも一度ご紹介)。ボビンにワームシンカーとかで重さを加えると使い易くなります。

天狗の後は中華の店でラーメン食って〆に、経営も店のオネーチャンも大陸系みたい。餃子が旨くて、腰高でお尻プリプリの後姿もよかった・・・。
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by troutclub | 2014-11-10 15:11 | 工作 | Trackback | Comments(0)

HDDレコーダー DVDドライブ交換

夏頃から調子が悪くてこの秋にご臨終となりました、HDDレコーダーのDVDドライブを交換しました。DVDをゆっくり観てる余裕も暇も無い?のですが、器械が壊れてるってのが気に入りませんで、交換用のDVDドライブをヤフオクで探して入札。

オークションで交換用のDVDドライブを見事に710円也で落札、出先の宿で落札したので小さなパッドで長文の?取引連絡を書くのがメンドかった。

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筐体の蓋を開けてみると、壊れたオリジナルのDVDドライブはパナの「SW-9574」と言うモデル。事前にチェックしておきました相性の良さそうなドライブは、Sony-NEC AD-7200A。現物合わせをしてみると、少し寸法が小さくて世代が新しいドライブのようです。

組み込みは30分もあれば簡単に出来ます。一番めんどくさかったのがDVDドライブのフロントベゼルを外す作業。思い切ってバリッ!と剥がす。
ドライブを入れ替えして配線をチェックし、HDDレコーダー内部の掃除をして蓋を6本のビスで閉めて作業終了。

「壇蜜」お宝DVDで嬉しいDVDの再生テスト、アッサリとドライブを認識して再生もバッチリ。今回の作業で一番時間の掛かったのがこの「壇蜜」の再生テストだったりして。
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by troutclub | 2014-11-06 17:06 | 工作 | Trackback | Comments(0)

黄色いフライロッド

ブラッドノット岡田裕師さんのブログhttp://bloodknot.exblog.jp/を見てましたら、黄色に塗られた軽番手の小さなスウィッチロッド“Micro Switch”ってのが紹介されてました。2014年のO-REX新コンセプトロッドのようです。

フライロッドのデザインコンセプトは分かりませんが、黄色い竿の色が一発で気に入ってしまった。これなら何処のフィールドでロッドを振ってても目立つこと間違い無し。きちっとキャスティングが出来ないと恥ずかしいかも?
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そこで思い出したのが、大昔に色々なメーカーのグラスロッドを切った貼ったして自作しました、6.5ftのまっ黄色のフライロッド。切った貼ったの都合で、3ピースに仕上がっています。

f0230940_13164314.jpgこの竿の一番のお宝が、グリップのワインディングチェック付近に描かれたヌードイラスト。これは高級ナイフのラブレスに描かれていたヌードマークを真似て、自分でロットリングペンの0.1mmを使って手描きした記憶が。
ご丁寧に前から後ろからになってます。今考えるとずいぶん暇だったんですね・・・目の生も良かった。

今じゃ「は・め・まら」のオッサンにはもう細かい作業は無理、手が震えて描けません。PCのドローイングソフトで作図してシールにプリントアウトすれば・・・そんな根気もねーズラ!
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by troutclub | 2014-10-23 13:31 | 工作 | Trackback | Comments(0)

シマノ スコーピオン改 3ピース

昔々、並行輸入でUSAから逆輸入した、ワン&ハーフのシマノのスコーピオンロッド。グリップが超スウェルバットの当時人気だったBASS用のスピニングロッドです。
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そろそろ骨董品になりそうなこのロッドの、穂先になるワンの部分を無慈悲にも2分割して、ハーフのグリップ側とサイズを合わせ、3ピースのパックロッドに改造しました。

もちろん南の島を意識した、飛行機預け入れ荷物サイズに収まる?コンパクト仕様。南の海用としては中途半端なサイズなんですが、予備ロッドとしては十分に遊べるサイズ。
それに持って行く竿が1本では一人しか釣りが出来ません。2本竿を持ってけば相方も退屈せずに釣りが楽しめる?少しでも空気抜きしをないと・・・。
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by troutclub | 2014-09-26 14:46 | 工作 | Trackback | Comments(0)

スネークガイド修理 2

昼の休みに、ストリップにしてありましたバンブーロッドのジョイント部分のスネークガイドの修理を敢行。こんな感じに仕上がりました。
他のラッピングスレッドと色が少し違うような、同じような微妙な感じ。色の道は難しいのでアリンス。
もう一度コートを掛けたいけど、ボテボテになりそうなのでこのあたりで終わりにします。
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by troutclub | 2014-09-02 13:27 | 工作 | Trackback | Comments(0)

95% ダイヤモンドバック

オッサンの眠れない暑い夏の夜は、壊れたロッドの修理で夜が更けていくのでありました。
暑っ苦しいロッドメイキングの話は、この当たりで一休みに・・・。

先日のダイヤモンドバックのグリップ修理に続き、今回は折れて無くなっていたの穂先修理。折れた穂先が残っていれば修理は楽なんですが、無いとなるとこの部分を何処かで調達してこなけりゃいけない。

折れたままで、先にトップガイドを付け直しても使えますけど、穂先の10cmが有ると無いとではロッドアクションが激変してしまいます。
折れて短くなったフライロッドはスティッフで、ライン番手が上がってしまい別物の竿になってしまいます。大切にしてた竿だともう使う気になれない?
今回はオリジナルと同じ竿の長さと、違和感の無いアクションにするため、折れた部分の穂先を継ぎ足すことにしました。

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無くなっていた穂先は、石垣島行きの飛行機の中で折れた?振り出しのルアーロッドのトップを使用。ノギスで折れた部分のブランク径と同じ寸法の場所から切り出しました。
接合は、これも内径が穂先とピッタリ合うカーボンパイプをオーバースリーブにして使うことにしました。

繋ぎ合わせるトップとカーボンパイプにたっぷりとエポキシ接着剤を塗り固定します。
しっかりとエポキシが固まったら、次はカーボンのオーバースリーブを外側から細く削っていきます。強度が保てて見た目がすっきりするくらいまで研磨。

オーバースリーブが目立たないくらいまで削れば、見た目はいいのですが強度が怪しくなる。今回は2mm径の穂先部分にオーバースリーブの外径を2.6mmまで削り込んでスリーブの肉厚は約0.3mm。少しでも穂先を軽くするための努力?なんとかいけるでしょ。

後はガイドと補強の最小限のラッピングをしてフィニッシュ。ガイドの部分から折れていたので写真のような変則的なガイド位置となりました。
問題のアクションは穂先が少し硬い感じ。どちらかと言うと穂先の返りが早いシャープな竿になりました。正しいフライキャスティングを理解していないと、この抽象的な表現は分かり辛いかも知れませんけどね。
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by troutclub | 2014-07-18 10:47 | 工作 | Trackback | Comments(0)

ダイアモンドバック グリップ修理

先週、ソルトのお仲間と昼飯をした帰り、ソルトの先生からジャンク?フライロッドを頂きました。最近なんか折れたロッドばかり集まってくる ?ここ何年か新品のロッドなんか買った覚えが無い、貧乏の極み・・・なのね。

f0230940_1151643.jpg穂先が約10センチほど折れて無くなってるダイアモンドバックの竿が今回のお題。ロッドを握りるとコルクグリップが真ん中からひび割れしててウネウネしてます。これはコルクとブランクの接着が悪くてグリップがひび割れしてくる、典型的な竿の組み立てミス、または手抜きの症状。

●穂先の修理はまた今度にして、先ずは気に入らないコルクグリップのウネウネを修理することにしました。
理想はコルクブリップの全交換なんですがそうなると作業が大変なんで、今回はよく知られている、コルク一個単位での交換方法で修理することにしました。

●割れてる部分のコルク一個分を取り出すために、コルクの接着面に沿ってカッターナイフの刃を入れる。工作に自信の無い人はこれ以上進むと帰ってこれませんので、刃を入れる前に引返してください。

●継ぎ目から切れたら今度は縦目に刃を入れてコルクを二分割する。コルクを再利用する計画なので慎重に作業します。コルクの目に沿って刃を入れると、組み上がったときに目立たないので工夫してみてください。

●外したコルクとブランク部分をよく見ると、コルクとブランクの間に接着剤がまったく入ってなくて、割れて当然の状態でした。手抜きの工作ね。
よく言われる「グリップまで曲がる」感覚は、コルクとブランクが浮いた状態になってる可能性もありますから注意。

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コルクが上手く外れたら逆の手順で今度は組み立て。コルクが傷んでいる場合はここで新しいコルクを二つに割って交換します。
エポキシ接着剤をブランクとコルクとの間にたっぷりと流し込んで、同じトラブルが出ないように接着。割ったコルクにもエポキシを塗り付けて、コルク一個分の隙間が出来てるグリップに押し込みます。
シンナーで余分なエポキシを拭い取り、テープでぐるぐる巻きにして接着剤が硬化するのを待つ。

後はサンドペーパーで研磨してキレイに仕上がれば完了。上手く工作すれば、何処が継ぎ目か分から無いくらいに仕上がります。
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by troutclub | 2014-07-16 11:12 | 工作 | Trackback | Comments(0)

折れたフライロッドの修理

先週から今週にかけての渓で夏休みのビーチボーイズが、そのお楽しみの代償?に支払わされた痛いツケ。ポキッとトップの真ん中当たりで折れたSAGEの#3番8.9ftフライロッド。新しいSAGEのロッドを一本おろすと、かなりの出費になりそう。
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SAGEのロッドは永久保証を謳ってますけど、修理に出すといつ帰ってくるか分からない?それに永久保証と言ってもタダじゃありません。手数料だの送料だの保険料だので百数十ドル程の出費になるらしい?
永久保証ってのはロッドを買う時にすでに修理賃の前払いをしてるってこと?でしょうね。少なくとも竿一本分ぐらいは余計に払ってるんじゃないかと。

今回折れてしまったフライロッドは、今やビンテージの SAGEの#3番8.9ft LL 。永久保証なんて洒落た保険は、はなっから付いてなかったような気が・・・。

f0230940_15152477.jpgオッサンの穿った妄想はこれくらいにして、その折れたSAGEの#3番8.9ftフライロッドをオッサンが修理することになりました。

さっそくヘイヘイ屋さんから竿を受け取り、破損箇所をチェックして修理のプランを立てる。折れたブランクの状態は悪くない、継ぎ手になるインナーのパイプさえ見つかれば修理は簡単です。

1.インナーのパイプはジャンクのブランクから切り出し、電気ドリルに取り付けてサンドペーパーで削って寸法あわせ。

2.ブランクも折れた部分がピッタリ合うように磨いてすり合わせておきます。ブランクの端はテープを巻いて補強しておきます。

3.インナーのパイプとブランクの内側にエポキシ接着剤たっぷり塗って、繋ぎ合わせます。

4.結合部の段差がスムーズになるように、サンドペーパーで軽く研磨。

5.結合部とその前後をナイロンスレッドでピッチリと巻き上げて、ブランクが割れてこないように外側から補強。

6.エポキシフレックスコートでコーティング。今回は強度と作業スピードのアップのため、混合したエポキシグルーに泡が消える程度にシンナーを1~2滴落として撹拌し、エポキシフレックスコートの代用に。

一週間ほどエポキシが硬化するのを待てばキャスティングOKです。もし目に見えないブランクの破損があれば、修理箇所の前後でアッサリ折れます。竿を折る人は何度も折るみたいです。竿に対する注意力とかキャスティングの癖が影響してる?
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by troutclub | 2014-07-13 15:31 | 工作 | Trackback | Comments(0)

オービス 改 スイッチロッド

先日「Leisure Pursuits FUTO」さんの店に久しぶりにお邪魔した時に、オービスのフライロッドをお土産に頂いてきました。
ジョイント部分で真っ二つに折れて、かなり手を入れないと使えない状態。折れた竿を適当に応急処置して、そこがまた折れてしまったようです。

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パーツ取りとかロッドリメイクの素材用にでもと頂いてきたんですが、スケベ心と好奇心でオッサンの手でリビルトすることにしました。

修理に使われていたカーボンのインナーパイプが、ブランクの裏側に瞬間接着剤でこびり付いていてまして、まずこれを全て剥がすことからスタート。瞬間接着剤の剥離剤は、カーボンブランクの樹脂まで傷めてしまいそうなのでパス。ここは丁寧にカーボン繊維をピンセットを使い少しずつこそぎ落とすことに。

2度目の修理ってのは初めて修理する竿より始末が悪いです。なんとかロッドブランクの内側をキレイにして、正確な内径を測り改めてカーボンのインナーパイプを製作。パイプを二重にしてエポキシで固めソリッド並みの強度を確保してあります。

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後は折れた部分に二重にしたインナーパイプを入れてエポキシで固定し、ナイロンスレッドで外側から締め上げてほぼ完成。強度的にも十分な筈?

ただ竿を修理しただけでは面白くないので、このシングルハンドのオービスの9ftロッドにエクステンショングリップを追加して、スイッチロッドとしても使えるように改造することにしました。
もちろんエクステンショングリップもハンドメイドのオリジナル。コルクグリップとエンドキャップの繋ぎ目のラインに苦労してます。
オリジナルのシングルハンドとしても使えるように、ロッドエンドのラバーとエクステンショングリップは簡単に交換できるように細工済み。

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なかなかハンサムなスイッチロッドに化けました、ロッドの長さが都合9.5ft程なので、もう少し長さがあればパーフェクトなんですが・・・。
captain FUTOさんありがとうございました。
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by troutclub | 2014-07-03 15:25 | 工作 | Trackback | Comments(0)