カテゴリ:フライ( 82 )

キャス練習?

先日亡くなりました人間国宝の落語家「桂 米朝」師匠が、「付け焼刃は剥げやすいなんてことをよく言いますが」・・・とか世間では言うようですが、言葉を生業にしてる米朝師匠でも長い人生でこの言葉を使ったのは落語の中くらいしか無いそうで、一般社会の会話ではまったく言った事も聞いたことも無かったとか。
f0230940_1755359.jpgオッサンも日曜日に、その人生に何度も無い“付け焼刃”の練習に行ってきました。ツーハンドキャスティングの練習と言うか、まだ竿を握ることが出来るのか?の検診とリハビリ。

マスのシーズン・インなのに何で今更?なんですが、日曜日の段階で、いつものポイントは水の関係でまだ早いとかの、地元からの現場レポートで、マス釣りのスタートが日延べってことになり、その代わりに付け焼刃のレッスンとなった次第です。

話は前日の土曜日の夕方から始まりまして、夏はチューブだのチューブフライに、マス用フライでも巻いてみようかって事になり、ヘイヘイ屋さんで巻き始めたもののビールの誘惑には勝てずに中途で挫折。
その繋がりで日曜日にツーハンドキャスティングの練習と相成った訳であります。
f0230940_1756036.jpg皆さんロールキャストは正確で上手い。これで何とか釣りになりそうなんで、オッサンは悪あがきを止めて日陰でボンヤリ。
持っていったラインのヘッドがどうも短いようでアンカー切れ。リーダーを伸ばせば改善するんでしょうが、テグスの持ち合わせが無くて最後まで強引にキャスト。渓流M師いに言わせると「そんなの関係ねエ!」だそうです。
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by troutclub | 2015-04-29 18:06 | フライ | Trackback | Comments(0)

チープフライ&BOX

ワームフックを焼き戻してアップアイにアレンジしまた焼き入れ。そんなワイドゲイプ?サーモンフックもどきを20本ばかり作り、ちょっと大きめなマス用のウエットフライを巻いてみました。サーモンフックの代用?間に合わせ・・・?

巻いたまではいいのですがウエット用のクリップ式のフライケースの空きが無い。ワイドゲイプでウイングのたっぱがあるので、フォームのフライケースに立てて刺すと、ウイングが潰れてしまい気に入らない。やはりウエットフライはクリップに引っ掛けてズラッと並べる方がカッコいいズラ。

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偽もんサーモンフックには偽もんホイットレーが似合いそう・・・ここは一つホイットレーのそっくりさんでも下ろすか!なんぞとヤフオクを探してみたんですが、気に入るそっくりさんが無い。

f0230940_120147.jpgフライを始めた頃に、買ったのかオマケでもらったのか覚えがありませんが、地味臭いフライボックスが一個あったことを思い出す。
確か片面にウエット用のクリップが並んでたような気が。

ガラクタの段ボール箱からこのクリップ付きのフライボックスを発見。さっそくワームフック改のウエットフライをクリップしてみました。
ちょっと地味だけどその渋さがなんとも言えない!大英帝国のホイットレーには無いチープさなんであります?

このフライボックスの隅の方をよく見ると、ただ japan とだけ刻印が打ってあります。コピー物とは違う日本のオリジナルデザイン?
1970年頃の物らしいこのグリーンのフライボックス。ルアー・フライが舶来至上主義だった?当時は、人に見せるのがちょっと恥ずかしいチープな一品?
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by troutclub | 2015-04-27 12:34 | フライ | Trackback | Comments(0)

受信機はレシーバー フライはデシーバー

大河でサクラマスを!なんて上の方ばかり見てないで、サンダル履きでビール片手に南の島でフライフィッシング。なんぞと敷居を下げたら?なんか楽な気分に。
サンゴ礁のリーフで、青い魚とか赤い魚とかの大物とリールファイトしてる妄想が、頭の右から左に過ぎる。べつに左から右でもいいですけど。

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そんなチャンスを掴むには、大物向けの大きなフライが必要と妄想はますますエスカレート。そこで昔に?巻きましたシイラ、シーバス用のデシーバーフライに再登場してもらいまして、使えるフライを選別。
全長が10cmのフライばかりを20本ほど選んで、ポイントをタッチアップしていつでも使えるように準備しました。
たんごも百荷ですわ。数が揃えば出来の悪いフライでもそれなりに見えてくる?

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フライと一緒に写ってるリールは、古いメダリストのフライリール。おそらオリンピックあたりが作ったソックリさん?かも。
メダリストの中では一番大きなサイズだと思われます。ソックリさんか何か分かりませんが、ベークライトのブレーキが強力で、昔から遠慮無しで海で使ってました。未だ現役??
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by troutclub | 2015-04-07 13:37 | フライ | Trackback | Comments(0)

靴屋 vs 毒蛇?

この週末も雨が来るようで河川の状況は余り芳しく無さそう?
以前は雨だろうと風だろうと釣り場まで行って様子を見てこないと納得できなかったんですが、そんなことを何年も繰り返してますと、さすがに学習効果でちょっとやそっとではスイッチが入らなくなってしまった。

f0230940_11573453.jpgフライを巻くのも飽きてきたんですが、先日からフライタイイングに使うワックスのことで気になることが一つ。
サーモンフライを巻くときに推奨?されてます "コブラーワックス" の意味、それと黒いスレッドでフライを巻くとき以外は、何かと問題も多いその黒い色。

浅知恵で考えてた毒蛇のコブラ?とは全然関係ないことを最近知りました。咬み付いたら離れない毒蛇ワックス!なんか頼りになりそうじゃないですか?

英語で「コブラー・Cobbler」ってのは“靴直し”とか“靴屋”の意味だそうで、cobbler's wax は靴の縫糸用のワックスのことのようです。黒い靴に黒の縫糸だったら黒いワックスも不思議じゃないです。
もう一つ"コブラーワックス"の使い道として、バグパイプを組む時に使うブラックヘンプに塗るって話も出てきました。どんな風に使うのかは分かりませんが、いかにも英国(スコットランド?)らしい話で面白いです。

その昔、手の込んだサーモンフライを巻き始めた連中が、スレッドに擦り付けると締め付けに便利ってことで、この"コブラーワックス"に辿り着いたのかも知れません? 靴直し職人のフライマンが思いついたって話でもいいです、何となく納得。
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FORD AC Cobra 427
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by troutclub | 2015-04-03 12:28 | フライ | Trackback | Comments(0)

スベる話にスベらない話

サクラも咲いたしもう春本番ジャン。てことで釣りのお仲間が集まって急遽春の飲み会って事になりました。
場所は地下の居酒屋、サクラの樹の下じゃなかったのが少々心残り。お一人が仕事で欠席だったんですが、都合6人の参加で盛り上がりました。

いきなり焼酎のボトルと生ビールでスタート。振り込め詐欺の話にサツキますネット作りの話、もちろんオッサン連中得意のエロ話も。次のヨメは二まわりくらい若いのがイイ?とか、高潔?なフライマンとは思えないヨタ話でメーターを上げる。7時から12時過ぎまで都合二軒の店をハシゴ?してお開きとなりました。
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ヨタ話は少々スベってもなんの差し障りもありませんけど、絶対スベらせたくないのがフライのウイングの取り付け。この部分はスレッドにワックスをしっかりと効かせてキチッと仕上げたいところです。いつまで経ってもこれがなかなか難しい。特にウエットフライなんかは、グルグル巻きの大きなヘッドだと興醒めしちゃいます。

と言うことで、一発でウイングが止まる自分好みの粘度の、タイイングワックスの製作にトライ中。
まず蝋燭のパラフィンを溶かして、使いやすいように丸く固めてみました。それほど硬くなくサラッとした感じのワックスになりました。
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続いて蜜蝋(ビーワックス)で作ったワックス、粘度があってネチッとしてます。コブラーワックスより柔らかくてスレッドへの乗りはいい感じ。体温で柔らかくなり少しベタ付きます。ダビングワックスとしても使えそう?です。

蜜蝋よりもう少し硬めのワックスが調子よさそう 。パラフィンと蜜蝋を半々くらいで混ぜれば、いい感じになるんじゃないかと推測、一度テストしてみます。
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by troutclub | 2015-03-29 17:44 | フライ | Trackback | Comments(0)

ホリゾンタルウイング DEE FLY

DEE FLYといえばやっぱホリゾンタルスタイルのウイングに止めを刺すんじゃないかと・・・ごく個人的な好みですけど。
先日のバーチカルウイングDEE FLYのバリアントとして、その時一緒に巻いたホリゾンタルウイング?これがなかなかの曲者でして、ウイングの成形も留めかたも材料選びも難しいです。

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WEBなんかで検索すると、皆さんそれぞれウイングの大きさも角度も色々。リファレンスとなるホリゾンタルスタイルが分からない。 このあたりは古典に頼るしかないのか?
ウイングをホリゾンタル(水平?)に取り付けると、水中で飛行機の翼のように働いてフライが安定してるとか、変化のある泳ぎをするとかの諸説あり?にわかには信じがたいけど。

f0230940_1059347.jpg今回もマテリアルは代用品でタイイングは手抜き。ウイングがV字に開いてれば、ホリゾンタルって事でも無さそうです。
久しぶりにコブラーワックスの出番となりました。ワックステクニック、これも奥が深い。
今頃フライタイイングの練習をしてるようでは手遅れ・・・ですね。深みにはまらないうちに、そろそろ魚釣り復帰・・・。
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by troutclub | 2015-03-17 11:17 | フライ | Trackback | Comments(0)

バーチカル DEE FLY

この土曜・日曜は釣りのお仲間が、高原川と荘川にお出掛けしてまして、街と三次元のLINEトークで情報交換。
荘川は雪が多くて釣りどころでは無さそう、フライでは無理? 蒲田川の川原も雪、高原川の神岡バロー前も雪、でも我慢できない釣り人が多数?ご本人達の釣果はと言いますと、竿の用意がしてなかった?目的は魚釣りじゃない!・・・だそうです。
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街は相も変わらずで静かでした。越前ガニ&九頭竜川のサクラマス計画は、金沢まで新幹線が通じたためか、いつもの宿も他の宿も週末は満室でした。
いいオッサンがこの寒空の下で車中泊は辛い。凍死の危険も?それに狭いところで寝ててのエコノミー症候群も心配。旅先でプッツンでは洒落になりません。
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f0230940_11385329.jpg暇つぶしにフライを巻きました、一つ覚えでSPEYとばかり呟いてるのも芸が無いので、バーチカルウイング風の似非DEE FLYを巻いてみました。
2/0のフックに巻いてみたんですが、やはりマテリアルが揃わないです。代用品と手抜きでだましだまし巻いてみたんですが、酷い仕上がりで面目ない。ただ今這い習いの練習中、ご勘弁を。

DEE FLYのほうが地味臭いSPEY FLYよりもいい感じ。RIVER DEEの方がRIVER SPEYよりも水が澄んでるとかで、この辺りがフライの違いになってるのかも?
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by troutclub | 2015-03-16 11:48 | フライ | Trackback | Comments(0)

スペント・バジャー

今やクラシックの部類に入りそうなドライフライの「スペント・バジャー」FF浦島太郎には懐かしいフライパターンなんであります。
国分寺の教祖のフェバリット?として有名になったフライのようなんですが、羽根と胴とテールがハッキリしてて誰が見ても“虫”それも羽根虫って感じがよく出てます。迷えるフライマンは飛びついた?のでありました。

最近、釣りのお仲間うちでこのフライがまた注目?されてるみたいです。ハメマラでタイイングが怪しくなった誰かが、渓流FF迷人にスペント・バジャーを巻いて欲しいと注文を出したとかの噂。なんか良いことありそうなフライです。

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by troutclub | 2015-03-04 14:43 | フライ | Trackback | Comments(0)

M師のカディスフライ

渓流の始動は5月からとか言ってました“どSのオペレーターM師”なんですが、さすがに河川解禁の声を聞いてソワソワし始めたのか、フライの画像添付でメールが届きました。
良く浮き、良く見え、良く釣れます!・・・最近マイブームとかのM師のカディス。寒いうちに量産?しておく心づもりらしい。

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ソルトのお仲間も昨年の夏に富山の山中で、分けて貰ったこのフライでいい思いをしたって噂。その時以来オッサンも気になっていたフライです。

f0230940_1344320.jpgオリジナルをそのままご紹介ってのもM師に申し訳ないので、オッサンが真似して巻いたそのカディスをご紹介します。
オリジナルはボディーカラーがコーヒーブラウンで、CDCの量がもう少し多いです。エルクヘアの量は似たような感じ。全体にもう少しボリューム感があります。オッサンは軽量化を狙って少し細めにしました。

違うのはフックでして、ハメマラのオッサンの目にあわせて、アイが思い切り大きいフックにしてみました。これなら夕暮れ時でもなんとかなりそう・・・?

よく釣れる魔法のフライがあったとしても、プレゼンテーションの怪しい人に魚は釣れないでしょうね? 次は魔法のフライキャスティング・テクニックってのを教えて欲しいズラ。
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by troutclub | 2015-02-03 13:14 | フライ | Trackback | Comments(0)

ちょっとヤンチャ顔 シラスフライ

UVレジン マジック?にはまりまして、ただいま小型サーフキャンディーを量産中。
面白がってUVライトを使いまくってましたら、目がショボついてきました。UVカットのサングラスを探してこないといけません。気を付けないと将来は白内障を患うかも?なんでも程々がよさそうです。
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写真の小型サーフキャンディーはシラスをイメージして作ったもの。レジンのヘッド長が1.5cm全長も4cmくらいに収まるように巻いてあります。バイスのコレットと比べてもかなり小さめなのが判るかと・・・現場でカットして大きさを調整することも出来ます。

3Dの目の玉がフライのサイズの割りに大きかったんで、斜めにカットしてちょっとヤンチャ顔なシラスフライに仕上がってます。

f0230940_11173576.jpg淡水での使用も考えて、速やかに錆びて自然に戻る鋼のフックにしました。チンピラサイズの小物には用が無いので、不釣合いなくらいゲイプが大きいフックを使いました。正体はカン付きのチヌ針でして、平打ちしてあり海の大物にも簡単に伸びたりしません。

弾は揃いました。いつでも出撃出来ます・・・が、この寒さが骨身の堪えます。
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by troutclub | 2014-12-28 11:22 | フライ | Trackback | Comments(0)