カテゴリ:イラストレーション( 118 )

自作ジャバラ筆洗

やっと見つけました、と言うか作りました。
水彩画を描くときに欠かせない、筆洗、水入れ。これのトラベル用の折りたたみ筆洗が欲しかったんですが、今までオッサン立ち回り先ではなかなか好みの物が見つからなかった。

ホルベインのジャバラ筆洗ってのが使い勝手がよさそうに思えたんですけど、ネット販売では見るものの、振り込み手数料とか送料で結構な金額になってしまいバカバカしい。ネットで物を買う場合の一番のネック、ご経験の皆さんも多いと思います。

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f0230940_9192085.jpg百円均一の店で探し物をしてましたらこんな便利なものを発見。元来は飲み物を入れるキャップ付きのボトルなんですが、そのボディーがホルベインのジャバラ筆洗にそっくり。
これの首の部分を切り離せばジャバラ式の折りたたみ式筆洗に化けるジャンって事で、さっそく金108円也を払ってご購入。

無慈悲にもこのキャップ付きのボトルの首をちょん切ってヒモを通して、10分ほどでジャバラ式の折りたたみ式筆洗が完成。本家のホルベインのジャバラ筆洗より一回りコンパクトでトラベル用にピッタリ。これ使えます。

ちなみに筆洗に通したヒモはスペイラインとかの太いフライラインを、これも無慈悲にぶった切って使っています、お洒落でしょ?
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by troutclub | 2017-03-28 09:24 | イラストレーション | Trackback | Comments(0)

ウーズレー・ホーネット&100円均一筆

飛行機がビューンだとかフライラインがビューンと飛んで行くなんて、なんか幼い絵ばっか描いてて飽きたんで、今回は前から描きたかったちょっと変り種のクルマのイラストを描いてます。

ADO15シリーズの上級モデルで、ライレー・エルフとバッジエンジニアリングによる兄弟車?となる、ウーズレー・ホーネットがイラストのテーマ。
オースチンMiniから派生した独立したトランクを持つ3BOXで、当時としては乗用車らしい格好をしたクルマ。基本Miniですから荷物が少し多く積める以外は、これと言ったメリットはありません。

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でも、遠目にはベーシックモデルもクーパーも見分けが付かないMiniより、他のADO15とはそのスタイルで一目で違いが分かる高級モデル。それなりに意味があったんでしょう。
ライレー・エルフと比べても生産台数が少ないモデルのようで、路上で見る機会はほとんど無いのが残念。
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by troutclub | 2017-03-23 14:24 | イラストレーション | Trackback | Comments(0)

Big Two-Hearted River

今回はニック・アダムス気分で、Big Two-Hearted Riverで魚釣り。
まあ、酒と今生の悦楽で汚れきったオッサンには、まだ純粋だった頃?の魚釣りへの気持ちが、なんとなくでも思い出せるのが、心が洗われる感じで嬉しい。

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なんかそのうちに悟りでも開くんじゃないかと自分でもびっくりの心境・・・なんですが、いやいやまだまだ酒は飲むし姫買いくらいは出来ますよ!って体が疼く、現役の煩悩の塊。

いきなりヨタ話で始まったんですが、今回の心に流れる河の舞台はアーネスト・ミラー・ヘミングウェイのBig Two-Hearted River。
グジャグジャっとブラシで描きなぐったら仕上がりもグジャグジャのお粗末でした。
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by troutclub | 2017-03-17 10:29 | イラストレーション | Trackback | Comments(0)

人生、紙一重の差

前にケント紙にテストで描いたロータスエランのそのまた描き直し。図画工作の授業に使うようなケント紙では水の含みが少なく、水彩によるグラデーションのコントロールが難しい。
ちょっとイマイチの感じなんですが何でも見せたがりのオッサンのこと、よせばいいのにアップします。

イラストのバックに空っぽい図柄を入れてみたんですけど、いかにも安直で墓穴を掘ってしまった感じ。失敗も成功もなんでも見てもらわない事には、自分の下手くそ加減に気が付かないんであります。

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反省:とにかくケント紙は水の含みが少なくて水彩絵の具が上手く伸びてくれない。水を含ませようと刷毛で紙をこすると紙の繊維が浮いてくる。色むらが出やすい。言い訳に困らない・・・。

これがロットリングなんかでドローイングしてインクをのせるイラストになると、水彩紙よりペンの走りがスムーズで調子がいいです。
紙の重要性に最近気が付きはじめました。 人生、紙一重の差で大違い。

あくまで擬似的な紙テクスチャーで速乾、紙媒体の吸水性なんか気にしなくてもPCでのお絵描きは出来るのであります。PCの限界が表現の限界・・・? オッサンには限界が高過ぎてついていけないことに気が付く。
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by troutclub | 2017-02-21 09:59 | イラストレーション | Trackback | Comments(0)

自作芯研器 進化系

作りました芯ホルダーの自作芯研器、心配してました筆箱が黒鉛で真っ黒けになる憂鬱。考えまして蓋を付けて密閉しちゃえばイイジャンの結論に達する。

最初は銀板カメラのフィルムケースを使って作ってみたんですが、ちょっと大きすぎて気に入らない。周りを見回しましたらゴミ袋の中に何本かの空のペットボトルが。

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口の内側が思ったよりストレートな円筒形でサンドペーパーを入れるのに丁度いいサイズ、ペットボトルの肩のところから口の部分を切り離して、切りっぱなしの方に同じペットボトルの蓋を接着、サンドペーパーを中に入れて完成です。

接着剤でもテープでも接着方法はご自由に。オッサンはホットグルーでガッチリと固定してライフタイム・ギャランティーの仕上がり? これ使えます。

ちなみにキャップはアサヒビールのAsahiって事でオシャレ。スマホのストラップにでもしましょうか・・・。
ブルーの芯ホルダーが30年以上手元にありますステッドラー、また現役復帰です。
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by troutclub | 2017-02-16 13:19 | イラストレーション | Trackback | Comments(0)

一人、インキで陰気に遊ぶ。

最近、オッサンも筆記用具フェチだってことに気付く。安物のボールペンとかミリペンなんかを色々買って試してるんですがどうも満足しない。フェチを喜ばすような何かサムシングが足りない?
主に絵の具に滲まない、乾くと防水になるインクの筆記用具探しの旅?をしてたんですが、とうとうここで真打の登場です。

書き味で選ぶならやっぱり先の割れたペン(ニブ)の万年筆が一番じゃないかと思います。ペン走りがスムーズで意識すれば線の太さも微妙に変化させられ線に表情が出来ます。
それに「つけペン」みたいにいい所でのインク切れが無い。中学に上がったときに買ってもらった万年筆で、よく落書きをしたノスタルジックな思い出もあるし・・・。

そんな訳で文字を書くのも画を描くのもマッタリとした、万年筆が好きです。ペン先の消耗とか変形を考えて万年筆は安物の使い捨てがほとんど。今回の一番のテーマは乾くと水に溶けないインクを探すことなんで、万年筆そのものの話はアッサリと。

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で、見つけましたパーフェクトな組み合わせ。通常は耐水性の無いインクが指定になってます100円均一の万年筆に、乾くと防水になる筆ペン専用カーボンインクを入れると、筆記用具フェチのオッサンを満足させる万年筆になりました。
メーカーを揃えると交換インクのカートリッジが同寸で加工無しでピッタリはまります。

これで防水万年筆は完成したんですが、ちょっと色気が出ましてインクカラーのバリエーションが欲しくなった。セピア色のインクが入った万年筆が欲しくなりまして、そのセピア色のインクを自作することにしました。
空になったインクカートリッジに、好きな色に調合したインクジェットプリンタ用の補充インクを注射器のスポイトで注入。China製の補充インク使用で超リーズナブル。

マゼンタにイエローを加えブラックを少々混ぜてセピア色のインクが完成。少しブラックが強かった気がしますが、真っ黒ではないのでなかなか色気のある線が描けます。これを100円均一の万年筆にセットして完成。

怖いのが万年筆の中でのインクの凝固なんですけど、今のところ問題なく描けてます。使いっぱなしでは駄目でしょうけど。
何万円もする万年筆では絶対にしてはいけない危ない世界。当然自己責任になりますのでご承知おきを。と言うことで、今回は一人、インキで陰気に遊ぶ。
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by troutclub | 2017-02-07 09:39 | イラストレーション | Trackback | Comments(0)

自作芯研器 キばかり強くて芯が弱い

前回、魚釣りのフックつまり釣針の先っぽ(ポイント)を研ぐ道具をクドクドとご紹介したんですが、今回もまた先っぽを研ぐお道具の話。

今回は画を描いたり文字を書いたりの一番基本?となります、鉛筆の芯を研ぐ道具の話です。鉛筆削りの道具は肥後守(ひごのかみ)に始まりカッターナイフ、包丁、鉛筆削り器と豊富ですが、芯ホルダーにくわえた鉛芯を好みの角度に研ぐとなると、結構道具が限られます。

ナイフの利用が便利なんでしょうが、木製の鉛筆の握り部分を削るわけではないのでちょっと大げさ。屋外でスケッチの時などに使えるコンパクトな芯研ぎが欲しい。

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ステッドラー芯ホルダーには長い間お世話になりましたが、付属の芯研ぎや専用の芯研器で間に合ってました。あとプロっぽく紙の端に芯を擦り付けて芯を尖らす方法も・・・。そんな経験から、紙やすりを使えばもっと上手く削れるんじゃないかと思い今回の手作り芯研ぎの製作と相成りました。

帯状に切った紙やすりを適当な筒(キャップ)の内側に入れて、芯ホルダーにくわえた鉛芯をグルグル回すと簡単に芯がテーパー状に削れます、削る角度も調整できて我ながらいいアイデア。
一つはペットボトルのキャップの内側に両面テープで紙やすりを張ってあります、もう一つは空になったスティック糊のキャップに同様の細工がしてあります。

これコンパクトで便利がいいです。筆入れの隅に入れておくときっと役立ちます。難点は削った黒鉛がキャップに溜まること、仕舞う時はキャップをコンコンと叩いて中の黒鉛を捨ててください。でないと筆入れの中が真っ黒になる可能性大です。

安物の鉛筆とかけてオッサンとときます。
その心は??「キばかり強くて芯が弱い」・・・お後がよろしいようで。
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by troutclub | 2017-02-03 12:56 | イラストレーション | Trackback | Comments(0)

ワイヤースポークホイールを描いてみる

古いスポーツカーなんかを描く時に手こずるのがワイヤースポークホイール。写真を観ながらの描き起こしとかトレースならそれ程でもありませんが、これがスケッチとなると複雑なワイヤーの配置が上手く理解できなくて、適当に描き飛ばして正確な画にならない。

古いイギリス車とかクラシックフェラーリなんか描くとなると身構えます。街中でクラシックフェラーリにお目にかかることなんて、まずありませんが。
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ワイヤースポークホイールのワイヤーの仕組みが良く分からないです、いろいろ調べても?国とかメーカーとか年代の違いによって色々なパターンがあるみたい?
どなたか誤魔化しではないワイヤースポークホイールの上手い描き方を手ほどきしてもらえんかしら。手馴れた感じであっさりとスケッチしたいんですが・・・。

PCでお絵描きしてた人間にはこのあっさりと手馴れた感じってのが難しい?リハビリを兼ねてひたすらか描き続けて、枯れて来るのを待つしかないのでしょうか。
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by troutclub | 2017-01-23 10:09 | イラストレーション | Trackback | Comments(0)

水筆ペン用、水補充ポンプ

先日、何年ぶりかで寄った画材店で買った水筆ペン。柄の部分に水を入れておいて筆先から水を出す仕掛けの筆です。トラベル用の簡易水彩筆?

お気に入りの「ZEBRAのSARASA CLIP」でドローイングしてこの水筆ペンで水を引くと、インクと水との滲みがなかなか感じよくて気に入ってます。

一つ残念なのが水筆ペンの柄の部分に入れる水の補給。説明だとビニール製の水彩筆の柄を潰して、水を吸い上げるって事になってますが、かなり柄を潰さないと目一杯に水を吸い込まない。
柄の部分も痛みやすい気が。メーカー品なのにこれはアカンでしょ。

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そこで作りました水補充用のポンプ。早い話が注射器のシリンダーをベースに口の部分を改造したスポイトです。注射器なんかを不用意に持ってると怪しまれる?事があるとか無いとか。
これはエポキシの混合量を計る計量用のシリンダーですから針は付いてません。インクジェットの補充インクの口に付いてた直径1mm程のステンレス製パイプを補充用の口にしてます。

これでボールペンと水筆ペンと紙があれば、いつでも楽しいお絵描きで遊べます。
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by troutclub | 2017-01-20 12:41 | イラストレーション | Trackback | Comments(0)

ボールペン・グラフィティー

失敗しないように鉛筆で下書きして絵の具で色を作って丁寧に塗り絵。遊びとしてのお絵描きにはちょっと面倒い・・・?
モノクロームの世界なら色の心配もないし、トラベル用とか言ってカラーパレットを作る必要も無いです。4色のカラーパレットですら心から離れつつあります。

と、まあ浮気心で今回はボールペンイラストのモノクロの世界を覗き見、下書き無し一発で線を決める修正の効かない「エイヤー気分」が緊張感があってよろしい。

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手持ちのボールペンの中でハンドリングの良かったのが“ZEBRAのSARASA CLIP”の0.5mm。100円均一の店に行ってこのSARASA CLIPの 0.3 0.5 0.7mmの三種類を大人買い?してきました。
さっそく太さによる描き心地をチェック。私的には0.5mmあたりが一番描き易いみたい。もちろん画のサイズとか目的で使い分けはOK!店では1mmのサイズまで確認しました。

問題はいくらインクを乾かしても筆で水を引くとインクが滲むこと、一応耐水性とは謳ってますが滲みます。ゲルインクのボールペンの宿命みたいです。その代わりにボールペンでは手こずったベタ塗りが、水を少し垂らせば一発で決まって楽チン。

やっぱりカラーもいいけどまたモノクロに戻っていくのですよ。むかしブルーフィルムと聞いて青い映像かと思ったのに、観たのはモノクロだったのを記憶してます・・・デス。
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by troutclub | 2017-01-18 15:47 | イラストレーション | Trackback | Comments(0)