ダイアモンドバック グリップ修理

先週、ソルトのお仲間と昼飯をした帰り、ソルトの先生からジャンク?フライロッドを頂きました。最近なんか折れたロッドばかり集まってくる ?ここ何年か新品のロッドなんか買った覚えが無い、貧乏の極み・・・なのね。

f0230940_1151643.jpg穂先が約10センチほど折れて無くなってるダイアモンドバックの竿が今回のお題。ロッドを握りるとコルクグリップが真ん中からひび割れしててウネウネしてます。これはコルクとブランクの接着が悪くてグリップがひび割れしてくる、典型的な竿の組み立てミス、または手抜きの症状。

●穂先の修理はまた今度にして、先ずは気に入らないコルクグリップのウネウネを修理することにしました。
理想はコルクブリップの全交換なんですがそうなると作業が大変なんで、今回はよく知られている、コルク一個単位での交換方法で修理することにしました。

●割れてる部分のコルク一個分を取り出すために、コルクの接着面に沿ってカッターナイフの刃を入れる。工作に自信の無い人はこれ以上進むと帰ってこれませんので、刃を入れる前に引返してください。

●継ぎ目から切れたら今度は縦目に刃を入れてコルクを二分割する。コルクを再利用する計画なので慎重に作業します。コルクの目に沿って刃を入れると、組み上がったときに目立たないので工夫してみてください。

●外したコルクとブランク部分をよく見ると、コルクとブランクの間に接着剤がまったく入ってなくて、割れて当然の状態でした。手抜きの工作ね。
よく言われる「グリップまで曲がる」感覚は、コルクとブランクが浮いた状態になってる可能性もありますから注意。

f0230940_11550100.jpg

コルクが上手く外れたら逆の手順で今度は組み立て。コルクが傷んでいる場合はここで新しいコルクを二つに割って交換します。
エポキシ接着剤をブランクとコルクとの間にたっぷりと流し込んで、同じトラブルが出ないように接着。割ったコルクにもエポキシを塗り付けて、コルク一個分の隙間が出来てるグリップに押し込みます。
シンナーで余分なエポキシを拭い取り、テープでぐるぐる巻きにして接着剤が硬化するのを待つ。

後はサンドペーパーで研磨してキレイに仕上がれば完了。上手く工作すれば、何処が継ぎ目か分から無いくらいに仕上がります。
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by troutclub | 2014-07-16 11:12 | 工作 | Trackback | Comments(0)

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