折れたフライロッドの修理

先週から今週にかけての渓で夏休みのビーチボーイズが、そのお楽しみの代償?に支払わされた痛いツケ。ポキッとトップの真ん中当たりで折れたSAGEの#3番8.9ftフライロッド。新しいSAGEのロッドを一本おろすと、かなりの出費になりそう。
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SAGEのロッドは永久保証を謳ってますけど、修理に出すといつ帰ってくるか分からない?それに永久保証と言ってもタダじゃありません。手数料だの送料だの保険料だので百数十ドル程の出費になるらしい?
永久保証ってのはロッドを買う時にすでに修理賃の前払いをしてるってこと?でしょうね。少なくとも竿一本分ぐらいは余計に払ってるんじゃないかと。

今回折れてしまったフライロッドは、今やビンテージの SAGEの#3番8.9ft LL 。永久保証なんて洒落た保険は、はなっから付いてなかったような気が・・・。

f0230940_15152477.jpgオッサンの穿った妄想はこれくらいにして、その折れたSAGEの#3番8.9ftフライロッドをオッサンが修理することになりました。

さっそくヘイヘイ屋さんから竿を受け取り、破損箇所をチェックして修理のプランを立てる。折れたブランクの状態は悪くない、継ぎ手になるインナーのパイプさえ見つかれば修理は簡単です。

1.インナーのパイプはジャンクのブランクから切り出し、電気ドリルに取り付けてサンドペーパーで削って寸法あわせ。

2.ブランクも折れた部分がピッタリ合うように磨いてすり合わせておきます。ブランクの端はテープを巻いて補強しておきます。

3.インナーのパイプとブランクの内側にエポキシ接着剤たっぷり塗って、繋ぎ合わせます。

4.結合部の段差がスムーズになるように、サンドペーパーで軽く研磨。

5.結合部とその前後をナイロンスレッドでピッチリと巻き上げて、ブランクが割れてこないように外側から補強。

6.エポキシフレックスコートでコーティング。今回は強度と作業スピードのアップのため、混合したエポキシグルーに泡が消える程度にシンナーを1~2滴落として撹拌し、エポキシフレックスコートの代用に。

一週間ほどエポキシが硬化するのを待てばキャスティングOKです。もし目に見えないブランクの破損があれば、修理箇所の前後でアッサリ折れます。竿を折る人は何度も折るみたいです。竿に対する注意力とかキャスティングの癖が影響してる?
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by troutclub | 2014-07-13 15:31 | 工作 | Trackback | Comments(0)

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