ロッドリペアー 2012

あちこちにスリ傷が付いて、一度お色直しをしようと思っていたロッドをリペアしました。お色直ししたのは、ウエダのCPS・11ftのソルト用ルアーロッドです。

元々ブランクさえしっかりしてればいいと、割り切って買った格安の中古のロッドでして、バット側にもティップ側にも目立つスリ傷が。
おまけにフェルールのすり合わせが緩くて、パラフィンをよく効かせておかないとスッポリ抜ける心配があるような、使い込まれたビンテージロッド?でした。
ソルトの本格シーズンを前に、今のうちに修理しておこうと作業に取り掛かりました。

作業のに必要なのは二液性のウレタン塗料と平筆、それにミキシングカップと希薄用のシンナー、マスキングテープとかサンドペーパーも少々。二液性のウレタン塗料とシンナーはネットで購入。

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ロッドの傷隠しは、一対一でミキシングした二液性ウレタンを平筆でサッと二度塗りしておしまい。目立つ傷は予め耐水ペーパーの#1000番で軽く磨いておきます。
今回はブランクをストリップにしての全塗装では無いので、傷が目立たなくなれば ”よし” とします。後は極細のコンパウンドで磨いて仕上げ。

問題なのはフェルールのすり合わせです。スピゴットフェルールのインナー(バット側)に塗ってあったパラフィンを、シンナーで完全に落としてから、そこに二液性のウレタンを三回に分けてテーパー状に平筆で塗ります。
テーパー状に塗るのは実際には無理なので、塗装の厚さを三段階に分けて段々に盛ってから、耐水ペーパーでテーパー状に磨いてすり合わせの調整をします。
何度も微調整しないとジョイントのすり合わせは上手くいかないんですが、今回は珍しくオンとメンが気持ちいいくらいに一発で決まりました。

ブログの紹介用に塗装した部分をアップで撮影したら、気付かなかった塗装面の指紋に気付く。
指触乾燥5~7分の説明を真に受けたオッサンのミスです。コンパウンドで思い切りコスって修正、なんかモヤモヤしてしまうズラ。
竿を見るとすぐに触りたくなるのは男のサガなのであります。急いては事を仕損じるのお粗末でした。

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by troutclub | 2012-07-13 09:43 | 工作 | Trackback | Comments(0)

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